精巣捻転になった話(前編)

その他・雑記

年末に精巣捻転になったときの話をいろいろ書き記しておこうと思います。

なにかの参考になれば、、、笑

ならないと思いますが、、、笑

前編は手術前まで
後編は手術以降のことを書こうと思います。



2020年12月30日 朝6時頃

朝起きて左精巣周辺に痛みがありました。
痛くて起きたのか、起きて痛みに気付いたのかはわかりませんが、左の精巣が若干腫れて、若干、熱を持ち始めていたのがわかったので、こりゃまずいと笑

もともと、精巣捻転症の知識はある程度あったため、すぐにピンときました。

そのまま、出来るだけ衝撃が来ないように、床を這って、母に現状説明をしに行き、すぐ病院に連れて行ってとお願いしました。

※ひとり暮らしの人や、あまりにも痛みが酷い場合は、救急車を呼んだほうが良いと思います。
うちは救急車呼んでも、家に救急車が到着するまでの間に病院に行けてしまうので呼びませんでしたが笑



同日 朝6時半頃

そのまま母に車を出してもらい、病院に到着。

救急外来で受付をして(母は車を駐車場に置きに行ったので、車いすに乗った状態で1人で笑)、トリアージセンターで症状を伝え(精巣捻転疑いであることを伝え)、そのまま初療室へ。

どうでも良いけど、救命救急センターとか大好きな人間だから、痛いながらにも人生初の初療室に若干ワクワク笑
それが、ちょっとした救いかも笑

ストレッチャーに横になり、救命救急センターの先生と挨拶。
(先生かなりお疲れの様子でした)

症状を伝え、採血・ルート確保・ポータブルエコーでエコー検査。
(この辺の流れは、ER(救命救急センター)らしくスピーディーな対応)

その後、しばらく(3~4分くらい)ほったらかしにされ笑
総合外科の女医さん登場。

もう一度エコーを見たいと言われ、ストレッチャーのまま、エコー検査室へ
(検査室のほうが機能豊富なエコーの機械があるからそっちでもう一度検査)

移動のとき、ほんのちょっとの衝撃が痛かった笑

エコー検査を終えて、もう一度初療室へ、

もう少しで初療室に到着という所で、女医さんが小児外科の先生に電話で連絡。

そしたら「エコー見たいから検査室につれてきてー」との返答があったらしく、もう一回エコー検査室へ
(移動の揺れが痛いし、エコーも押し当てられるからこれ結構痛い笑)

女医さんに謝られながら、エコー検査室へ
(もう笑うしかない状況でしたねw)

検査室に到着すると、小児外科の先生が待ってました。

挨拶をして、もう一度エコー。

エコーで見る限りは、捻じれてる確証は持てなかったみたい(管が裏側に回って見にくかったみたい)だけど、明らかに腫れてきて、サイズの左右差も出てきて、かなり熱を持っていた。

ってなことで、精巣捻転でしょうと。

とりあえず初療室のすみっこにもどって、手術の説明受けたり(知ってることばっかり聞かされ笑)麻酔の説明受けたり(過去に全身麻酔したことあるからこちらも知ってる話)して、手術の準備ができるまで、30分くらい待ったかな。

痛みでイライラしてましたねぇ笑



この時点で午前9時半くらいかな?

準備が出来たらしく、ストレッチャーのまま3階の手術室へ移動

手術室に入り、服を脱ぎ、手術台へ。
(ストレッチャーを手術台の横につけてもらい、自分で這いながら移動)

※どうでもいい事だけど、手術台って以外と寝心地良いし、体温くらいに温めてある(電熱ヒーターが入っているのかな?)から暖かかった笑

酸素マスクあてられ、ルートから麻酔薬を入れられ。

5秒くらいで、頭が痺れてきて意識が遠くなり、おやすみなさい笑

これ以降は寝てるから何があったか知りません笑

まあ、全身麻酔なので、気管挿管され、人工呼吸器がつながれ、しばらくしてオペ開始ってとこでしょう。


前編はこんな感じです笑

手術後もいろいろあり、後編ではいろいろ書いていこうと思いますので、お楽しみに笑

あと、真面目に、どんな手術をしたのかも、別で書いておこうと思います。


ではでは、前編はこのへんで


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